アクセス解析が企業のホームページに必要な理由とは

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企業がホームページを運営するうえで、アクセス解析が重要である理由を解説します。アクセス解析はどのような目的を持って導入すべきなのでしょうか。アクセス解析を導入する理由と、運用のポイントを紹介します。

アクセス解析はなぜ必要なのか


アクセス解析を行う目的を説明する前に、そもそもなぜホームページを運営するのか考えてみましょう。

企業のホームページの場合、最終目標は利益につなげることでしょう。目標達成に向けて、アクセス解析を有効利用するにはどうすればよいかを考えると、ただアクセス数を見ているだけでは何の成果も得られないことがわかるはずです。

ところが多くの企業が、自社のホームページにおいて、アクセス解析をサイトの現状把握と広告効果を見るためだけに利用しがちです。これでは最終目標である収益向上へつながりません。

企業のホームページにおいてアクセス解析は、アクセス数を見るだけではなく、問い合わせ、購入などのコンバージョン率(成約率)の向上とサイトの課題発見と改善のために活用しなければなりません。定期的な現状の把握と改善を繰り返すことで、最終目標である利益へと結びついていくのです。

アクセス解析によって得られるメリット


それでは具体的に、アクセス解析を行うことで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。また、アクセス解析を導入していない場合は、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

アクセス解析のメリット

アクセス解析から得られる結果のうち重要なのは、ユーザーが「どこから来たのか」「何を探しているのか」「どのページを見たのか」の3点です。ここから、ホームページのどの部分を修正しなければならないのか、どのようなコンテンツを追加すべきなのか、といった課題が見えてきます。そこでホームページを改善し、顧客の獲得へとつなげていく流れが構築できるのです。

つまり、アクセス解析を有効に活用することで、以下のようなPDCAサイクルを回すことができるのです。

  1. ニーズの調査
  2. ユーザーが「どこから来たのか」「何を探しているのか」「どのページを見たのか」を知る
  3. 課題の洗い出し
  4. どこを修正すればユーザーの動向をねらったページへと誘導できるか考える
  5. 掲載内容の改善
  6. 内容の修正やコンテンツの追加など、ホームページに改善を施す
  7. 顧客獲得
  8. ねらったページを訪れたユーザーが顧客となり、アクセスが増え、またそれを解析する

このように、ホームページを運営するうえでの経営戦略を立てることができます。

アクセス解析を導入しないデメリット

では、アクセス解析を導入していな場合は、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

「アクセス解析をしないことは、スピードメーターを見ないで運転することだ」ともいわれます。自分がどのような状態で走っているのか、わかっていない危険運転と同じことだといえるのです。

また、たとえ無料のサーバーを利用して自社内運営をしていたとしても、ホームページを運営する以上、人件費というコストがかかります。コストをかけているにも関わらず、ホームページが利益へつながらないとなれば、それはリターンの何割かを失っていることになります。

アクセス解析の目的は、かかったコストに対するリターンを最大化することでもあるのです。

アクセス解析を活用するポイント


このように、企業のホームページ運営において重要な役割を担うアクセス解析ですが、実際に導入したとき、どのようなポイントに気をつけて見るべきなのでしょうか。前述の通り、アクセス解析の目的は「コンバージョン率の増加」と「サイトの課題発見と改善」ですが、いきなりコンバージョン率だけを見ても意味がありません。

ホームページ改善と顧客獲得のPDCAサイクルを回すうえで、まずはユーザーニーズの調査と把握が必要となります。そこで、アクセス解析で最初に見るべきポイントは、次のような場所です。

  • どこから来たのか → リンク元URL
  • 何を探しているのか → 検索ワード
  • どのページを見たのか → 人気のページ

まずはこの3箇所を研究し、ホームページの長所を伸ばしていくことに取り組みます。こうしてホームペーシへ流入するユーザーを増やし、次にユーザーが離脱したページを研究して改善する手法が有効とされています。

アクセス解析で成果に結びつく運営を


アクセス解析の目的とメリットについて解説しました。アクセス解析は、企業のホームページを利益へと結びつけていくためのツールです。目的を定めたアクセス解析を実施してホームページの課題を発見し、次の対策へと活かしていきましょう。

 

参考:

アクセス解析の必要性 効果的なWEB制作|ジャクスタポジション