Prosperity and InSPIRE

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クラウドサービスって??

2016.08.19

株式会社Pro-SPIREのクラウドインテグレーション部の上田と申します。

今後は定期的に当部署がやっていきたいことの真面目なお話から、 読んでいただいている方の役に立ちそうな情報などを発信していきたいと考えています。

では、まず当部に関連する『クラウドサービスとは?』から話していきたいと思います。

クラウドサービスとは?

以前は携帯で撮った写真をずっと残しておきたいときに、自宅PCのアルバムフォルダに保管して編集など行っていました。 最近はPCや携帯電話などのモバイル端末の普及も相まって、インターネットさえ繋がる環境であれば、その撮った写真を手元の携帯のフォルダではなく、どこかの専用フォルダに保管してくれるようになり、必要であればその専用フォルダから好きな時に手元の携帯や自宅のPCにダウンロードできるようになりました。

これはクラウドサービスを使った1つの例です。 

もう少し話を掘り下げてみると、これまでITを利用する場合、PCなどの端末について自分自身でハードウェア、ソフトウェア、データなど、色々と管理する必要がありました。しかし、様々なクラウドサービスを利用することにより、例のような自宅PCへ写真データを保管することや保管用の端末を利用することがなくなりました。クラウドサービスでは仮想技術が利用されていて、物理的に「どこにデータがある」ということを気にしなくても、インターネットを介して、あたかもそこにあるかのようにいつでも使え、利用者には見えづらいことから、「Cloud(=雲)」とも言われています。

クラウドサービスのイメージ図(著作者: Vector Open Stock)

※クラウドサービスのイメージ図(著作者: Vector Open Stock)

どんなクラウドサービスがある?

クラウドサービスには、大きく分けて以下の3つがあります。

  • SaaS(Softwea as a Service)
    ユーザーの利用するソフトウェアをサービスとして提供することを言います。
    例えば、メールを利用するために、メールサーバの機能を利用したり、顧客を管理するCRMソフトをインターネット経由で利用したりできます。
  • PaaS(Platform as a Service)
    ユーザーの利用するソフトウェアを稼働させるプラットフォームをインターネット経由で利用するサービスのことをいいます。ユーザーは提供される環境を利用して、自由に自身のアプリケーションをインターネット経由でインストールし、利用することができます。
    もう少しわかりやすい例としてはインターネット経由で、まっさらなPCが用意されていて、そこに色々インストールして使えることができます。
  •  IaaS(Platform as a Service)
    PaaSよりも基盤よりのサービスを提供します。ユーザー自身が仮想空間で利用するCPUの数、メモリ量、ハードディスク容量や種類などハードウェアの構成を柔軟に指定することができ、更に利用するOSを選び、インストールして利用する形態となります。
    もう少しわかりやすい例としては従来のレンタルサーバーをイメージしていただければ近いと思います。

 

今回はクラウドサービスについて触れてきましたが、クラウドは様々なサービスと連携が可能で例えば既にある社内システムやIoT等、インターネット環境さえあればつながることができます。今後は当社クラウドインテグレーション部が進めていくビジネスをある会社のAさんを例にして複数回に分けて連載していきます。

それでは、また次回!!

 

※画像の著作について
アイキャッチに使用した画像の著作者は『Vector Open Stock』です。
http://free-illustrations.gatag.net/2014/11/25/010000.html